善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 4ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

fumizaru

fumizaruの感想・評価

3.0
孤独 愛 自由 忠誠 正義
何がどこに当てはまるか分からなくなる。
とにかく今、日本に生まれ、正しい事、良い事を、自由に発言し行動出来る事を幸せだと思った。
Yoshiem

Yoshiemの感想・評価

3.0

ソナタというワードに惹かれてWOWOWで鑑賞。たかだか40年くらい前の話というのが怖い。権力を持つ者が制覇していく国家、監視社会。冒頭、残酷そうな尋問者ヴィースラーが監視によって自らが変わっていく姿…

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1985年頃の東ドイツの話。
日本で言えば昭和末期から平成初頭の話。

秘密警察・諜報機関シュタージの男と、劇作家と女優と大臣がいた。
シュタージの男は笑わない、表情がない。
大臣の命令で、劇作家の…

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aya

ayaの感想・評価

2.6

主人公は本当は正しい心を持っている人なのに、生まれ育った環境や自分が生きていくために思想が捻じ曲げられたように感じた。盗聴をする二人にそれを変えるまでの影響力があるように思えなかったので観終わってか…

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何度観ても毎回寝落ち…
面白かったのはラスト30分くらいだったなぁ

感情のないロボットのようなドイツ秘密警察の冷酷な尋問官が、美しい女優の妻を持つイケメン劇作家の生活を盗聴しているうちに憧れとも憎しみともつかない気持ちを持ちはじめる様子に「シンドラーのリスト」を思い…

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自暴自棄チキンレースに勝者はいない。

1980年前半、東ベルリン。社会主義を守る忠実な国家保安員「ヴィースラー大尉」。ある日、舞台作家の「ドライマン」に反体制の疑いの目をかける。ヴィースラーは大量…

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Colette

Coletteの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

「まだ我々の味方か?」

うわ~っ!(ゾワゾワ~)
伏線回収開始…

登場人物各々が
心の中で何を感じ、どう行動するのか?
自分自身の“居場所”をどのように捉えるか?
…を問われる展開で、先が見えな…

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このレビューはネタバレを含みます

なんだコイツ…NTRが好きなのか……?

ベートーヴェンの"激情ソナタ"
「この曲を本気で聴いた者は悪人になれない」

東ドイツの国家権力出世街道まっしぐらな真面目上層部が、ベートーヴェンを聞いて悪…

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enter

enterの感想・評価

2.8
歴史的(政治的)な事柄をシリアスに扱う映画は、容易に洗脳の道具に成り下がるので注意ですな。
これ結局西側諸国の価値観から作られてるのよねえ。

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