善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 4ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

4.6

なんて素晴らしい作品なんだ。
この良さを上手く自分の語彙力で言い表せないのが悔しい。

前半は丁寧に進んでいく分、長ったるくも感じてしまったけど、後半そしてラストは思わず声が漏れてしまった。

とに…

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店員さんにプレゼント用に包むか聞かれて
「これは私のための本だ」と答えるラストがすごくよかった😢お互いに救われたんだな
shibadog11

shibadog11の感想・評価

4.8

良いドラマだった。

国家があり役割があり任務があり
己があり人があり。

それぞれの正義は必ずしも一致しない。
善悪を容易く峻別できるものでもない。
その中で何を信じ、貫くのか。

私なら、それぞ…

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ちょみ

ちょみの感想・評価

4.1
前半は正直退屈だったけど、後半の展開にずっと釘付けだった。

お互いを救ったんだ。

ウォッチリストから目をつぶってランダムで選んだけど、とても良かったです。

そして最後の言葉で見ている私が救われました。
WA

WAの感想・評価

4.3
丁寧な前半と話の動く後半、最後の方は釘付けだった。
主要人物が感情を荒げるシーンが皆無で静かで重厚。だからこそトラックのシーンの衝撃たるや。
「それは私のための本だ」
KANA

KANAの感想・評価

4.1


ずっと気になりつつ、重そうで先延ばしになってた作品をようやく鑑賞。

1984年、東西冷戦下の東ベルリン。
反体制を取り締まる国家保安局"シュタージ"の局員ヴィースラーは、反体制の疑いのある劇作家…

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レク

レクの感想・評価

4.5

冷戦下の東ドイツで反体制派を監視する諜報員のハゲたおっさんが監視対象の劇作家に感情移入しまくる話。

積み重ねられる情と詰め寄られる圧力の妙。
時代の流れに身を任せるように、我々観客はそれを固唾を飲…

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今までに何度か、年の近い同性の女の子に大きな影響を与えられることがあった。
その人といると、自分というものが180℃変わってしまう。変わるべきだと思わせる。
自分なんてちっぽけで、もっとその人の考え…

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torakkichi

torakkichiの感想・評価

4.2

思ってた以上に良かったね。

でも「ここは僕が東ドイツで唯一自由に話せる場所だ」なんて、あるわけないじゃんそんな都合のいい場所が…ノンキだな、ドライマン😆

東ドイツといえば私の子供の頃の記憶ではカ…

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irohas

irohasの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

上司からの命令を忠実にこなすヴィースラーが徐々に人間性を取り戻す過程が素晴らしい。

いや、私のための本だ

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