やっぴー

善き人のためのソナタのやっぴーのネタバレレビュー・内容・結末

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

旧東ドイツの物語。
当時は怪しい人物を盗聴する社会主義体制が当たり前だった時代。
ベルリンの壁が崩壊する直前に盗聴している側の人物が盗聴される側の気持ちに感情移入し、何とか生き延びるように気づかれぬように体裁を整える。
しかし、ある日それもバレ盗聴者は自分の人生を壊すことになる。
しかし、正しいことをして生きてた自負からかそこには後悔の念もなく地味な生活を過ごしていた。そして、最後にはこれまでの行動が報いられる状況が本屋で起こる。
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