よっちー

善き人のためのソナタのよっちーのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
3.9
「センスの塊」でしかない映画。
音楽もセリフも、無駄がなく
小刻みに心が震える。
「泣く」ではなく、「瞳が潤む」のだ!(涙溢れぬよう耐える!)

東ドイツ時代の国家保安省の内部が
手に取るように分かる。
(プーチンもあの中に居たのかも?!など...と想像は果てしなく(笑))

兎に角、見応えある
社会主義国家の恐ろしさを
勉強できる、素晴らしい作品。

皆さんがレビューされてる通り
「最後のシーン」が心に刺さる‼️
是非、オススメしたい。
よっちー

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