これこそ老若男女問わずに見てほしい映画。大好きで信頼してる周りの人たちについついお節介ばりに勧めたくなるw
ベルリンの壁が崩壊する前の東ドイツ。反体制派を見つけるための監視社会の中で、監視員だったヴィースラーが主人公。
彼がどんどん人間としての感情をもっていく様に胸がぎゅーっと締め付けられる。それが一方的なコミュニケーション(監視)であったとしても、なぜか心が暖かくなってしまう。
ラストシーンは驚きと共にぶわーーーーっと涙。。
邦題が粋だなあ。善人の善という漢字を使ってるところが、素敵だなあと思います。