善き人のためのソナタのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『善き人のためのソナタ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

良い映画だと思うんですが、どうも心が入らなかった。多分に政治色が強いので、その辺の感情移入ができなかったのが残念。ラストは良い終わり方でした。

体制による芸術への抑圧と、芸術の強さ。どのように展開するのか読めない面白さで惹かれるが、大尉がある意味デウスエクス・マキナ的な存在にも見えてサスペンス・スリラーとしては弱めか。登場人物のドラマとして…

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冷戦時代のドイツ
東ドイツの監視社会の実態の恐ろしさはしってはいたが実際にこれほどとはとても驚愕だった
主人公がストーリーの最初に見せていた冷酷かつ残忍な性格が一つの監視を通して
崩れていく過程を丁…

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疾走感のある展開に圧倒される。
邦題も素晴らしいと思う。

1984年。
ベルリンの壁が崩壊する前、監視社会だった東ドイツ。
国家保安局「シュタージ」の局員であるヴィースラーは、反体制疑惑がある劇作家・ドライマンの監視を命じられる。
ドライマンの盗聴を始める…

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上司からの命令を忠実にこなすヴィースラーが徐々に人間性を取り戻す過程が素晴らしい。

いや、私のための本だ

2024/01/20鑑賞。72点。
『こんにちは太陽、今は西側だ。』
〈あらすじ・ネタバレあり〉
1984年、東ベルリン。
眠る時間も食事の時間も一切与えずに尋問を続けると真実が分かる。
無実の者は…

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東ドイツの悲しい話。
いい話でした。

息がつまる。

めちゃくちゃ昔ではなく、
僕が生まれた直後の話ってのが驚き。

スマホ一度も触らず見終わった。

最後らへんの「数年後…」から
ラストまでがとても好き。

クリスタ…

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