映画でドイツといえばナチスものの方が多いけど、旧東ドイツの時代もなかなかすごいな…
1984年なんて最近じゃん。
"他人の人生を覗いて心を動かされてしまう"って、"映画を観る"という行為と同じ。
…
バルーン奇跡の脱出飛行
から5年後(1984年)の
東ベルリンでの話
こちらの作品も、たまたま
バーで隣に座ったイケオジ
からのおすすめ作品2作目
(1作目灼熱の魂はレビュー済)…
以前、何かの本で「東ドイツの組織的で凄まじいまでの盗聴の様子、技術、心理的葛藤などが細かく描かれていて驚いた」と紹介されているのを読んで…やっと観た。
監視社会な上に、上層部の気に入らないことをすれ…
評価が高いのでずっと観たかった映画をやっと鑑賞。全体的にまとまっていて特にラストシーンが好き。
でも、あそこまで堅物の秘密警察の人が割と簡単に影響を受け変わったのは、やや唐突感があった。
前ドイツ首…
このレビューはネタバレを含みます
冷戦時代のドイツ
東ドイツの監視社会の実態の恐ろしさはしってはいたが実際にこれほどとはとても驚愕だった
主人公がストーリーの最初に見せていた冷酷かつ残忍な性格が一つの監視を通して
崩れていく過程を丁…
CSにて視聴、全く知らなかった作品がこんなに素晴らしいとは。
東西冷戦末期の東ドイツ、閉塞感漂う当時の描写が秀逸。
ある芸術家を検束・破滅に追い込もうとするシュタージ。
冷酷非情な尋問を得意と…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion