イチロー51

スピード・レーサーのイチロー51のレビュー・感想・評価

スピード・レーサー(2008年製作の映画)
1.5
「過去作品・再鑑賞」
タツノコプロ制作のTVアニメ「マッハGoGoGo」をハリウッドが実写映画化。
生まれながらの天才レーサーが、愛する家族とカーレースを守るため危険なラリーに挑むカーアクション・ムービー。

主演にエミール・ハーシュ
共演にクリスティナ・リッチ、マーシュ・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマンほか。

子供の頃観た日本アニメの「マッハGoGoGo」が実写になると言うことで、当時はとてもやな予感がした。

そして、予感的中!

いきなり冒頭からの見せ場のレースを見せてしまい、しりつぼみからの再度レースは、もうお腹いっぱい!
レースでは、えげつないドリフトと体当たりばかり。

ストーリーは、なんの捻りも無く子供だまし。

極彩色の世界でカラフルに描いたので重量感が無く、ゲームに見えてしまい、目がチカチカする。

レースのシーンはアニメ版に寄せているのかは分からないが、CGを多用し過ぎて安っぽくなっている。

興行はコケまくりのお粗末な作品でした。

〜余談〜
映画にレイシズムや反日が見え隠れして、子供時代の純粋な夢が台無し!
反日韓国人が画面に映る度に嫌悪感を感じた!!!
日本アニメに、なんのリスペクトも無い役者を使うのはどうかと思う!