「地球の果てまでアクセル踏んで」
言わずと知れた「マッハGoGoGo」です。
懐かしくもあり嬉しくもあり、私としては楽しめたのですが、先入観なしに観た場合はどうなのでしょう。
完全に子供向けの作品なので、大人になってしまった私には正当な評価はできません。ただ悪の動機付けが子供には分かりにくいかもしれません。
登場人物はアニメに良く似せてますね。
マッハ号も良くできています。ジャンプした時の音も懐かしい。
ゼッケンが5だったり6だったりするのがちょっと残念でした。やはり5じゃないとね。
真田広之が当たり前のようにアメリカの映画に出ています。かっこいい。
それに比べて何とかという韓国の俳優は日本人役を演じるのが嫌でごねたらしく、結果、兄妹の名前がテジョとハルコという変な形になってしまっている。日本のアニメが嫌いなら別に出なくてもよい。あの程度の役者なら代わりはいくらでもいるでしょう。
覆面レーサーの正体についてはみんな知っていますね。
追記： この映画で可愛らしいトリクシーを演じたクリスティーナ・リッチは前年に公開されたブラック・スネーク・モーンではセックス依存症の役を演じています。女優さんのお仕事は大変なのです。
