「スピードレーサー」を観た。
ウオシャウスキーのやりたい放題。
映像は全てが極彩色で特にレースシーンなどゲームみたいな映像で実写なのかアニメなのかわからなくなるような演出。
そして途中からチキチキマシン猛レースに。
蜂の巣投げたときは噴き出した。キノコで他のクルマを妨害するんじゃないかと思った。マッハ号がジャンプするときのＳＥがビヨンビヨンビヨン～てのは原作に近い音で嬉しくなる。
くりおと三平、いやスプライトルとチムチムか。この弟とチンパンが訳のわからんギャグで笑わせる。
もうこの手の作品はこむづかしく考えちゃダメだ。ノリを楽しまないと。
ＴＶ放映当時めっちゃ好きでマッハ号のおもちゃもよく買ってもらった。
とっても思い入れあったアニメだったけどそういう作品を実写化するってこういうことなのかもしれない。
（2008年07月21日レビュー転載）
