カトマンズの掟

暗黒街の弾痕のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

暗黒街の弾痕(1961年製作の映画)
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【1961年・お正月映画(東宝)】

簡単にいえば謎の産業スパイと、兄の死を暴くストーリー。
ハードボイルドなギャングもの?と思ったらまさかのコメディチックなアクション映画。

兄の復讐に燃える加山雄三と裏社会に通じ、冷静な佐藤允。ほかの映画と反対の役どころ。だいたい加山が諌める側なのに。でもそこがまた面白い。
なによりも暗躍するミッキーカーチスが面白すぎ!
すり替えた紙に「謹賀新年」、『おめでとうございます』笑...お正月公開だからね。

尺も比較的短く、観やすい作品。