🎉FilmarksのMark数が2000を超えました🎉
未投稿の下書きや、再鑑賞したら投稿しようと思い未マークのままの作品もあるし、長編短編も混ざってるし、登録当初に一気にマークしてレビュー空白で放置しちゃってる作品も大量にあります。
なので、観た映画数の区切りでも、レビューを書いた数の区切りでもありませんが、とりあえず"2000"って数字が嬉しいです😊
今度は目指せ3000!
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"彼女は僕をもう覚えていないかもしれないけど、僕の地図には…"
【OUTLINE】
愛を求め恋に落ちる、色々な人々による群像劇。
【感想】
《チェン・ユーシュン3貫》2貫目
またまたチェン・ユーシュン監督の作品をリバイバル上映で観てきました!
多くの人々が、愛を求め、誰かに惹かれ惚れられ振り回され、感情的な行動や衝動的な暴走を起こしてしまうもの。
今作の登場人物も皆それぞれが恋に振り回され、普段の日常からちょっとだけ飛び出した体験をします。
それによって今後何か大きく人生が変わるかは分からないし、大きな幸せや大きな不幸を手に入れたわけでもないかもしれない。
でも、誰かに惹かれて大きな行動に出たような思い出は、きっと一生残るし、その恋というものは確実にそこに存在しました。
街を一望しただけでは目に見えないけど、そんな恋や愛はそこら中に存在していると思うと、ただの街の光景が物凄いパワーを持っているように思えました。
『熱帯魚』や『1秒先の彼女』にも共通するところですが、この監督、"ちょっとだけ非現実" を描くバランス感覚が凄いと思います。現実的なストーリーの中で、少しだけ夢の世界に迷い込んだような素敵な映画体験をさせてくれる監督ですね!
あと、スーパー美女の役で登場する美容師さんが、台湾版レア・セドゥといった外見をされていて撃ち抜かれました。あれは誰だって惚れるわ。
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観た回数:1回
直近の鑑賞:映画館(21.06.14)