作家のハリーは母校で表彰されることになるが、私生活を小説にしてきたこともありなかなか同伴者が見つからない。仕方なく娼婦のクッキー、存在を忘れていた友人リチャード、誘拐した息子ヒリーを連れて出発する。…
>>続きを読む『真実はひとつでも人生は人によって受け止め方が違う。安らぎは書くことだけ。小説だけが彼の人生を救うのだ』
自己愛もここまで行くと清々しい。映画によって自身を救済しようとするようないろんな意味でウデ…
このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった記憶だけあるけど細かく覚えておらず再現。
ウディアレン映画は大体が「人生の寄るべなさをセックスでしか埋めることのできない悲しい男」の話であり、それが自身の投影でもあるわけですが、「自…
精神科で医者が叫んで患者が半泣きで変な声出すとこ笑っちゃった。現実と妄想がごちゃ混ぜの最悪の世界での憂鬱をしっかりコメディにして笑わせてくれるから面白い。ウディ・アレンほんとに生きるの下手で女癖悪い…
>>続きを読むウディ・アレンの映画の主人公、観始めは本当にムリで、イヤすぎて楽しむ余裕がなかったんだけど、何作か観てきて、もう平気になったな。芸術家の、現実と妄想がごっちゃになる系はあんま好きじゃないんだけど(な…
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