オープニングから良い香りがした。
サムの留守電に何度もかけ直す時のナタリー・ポートマン、ベルリン国際映画祭助演俳優賞受賞
ジョークのシーンでのマギー役のテイラー・ギアの芝居良すぎる
ジェイクはあのいつもビックリしたような表情が良いんだよな
親父との喧嘩シーンは全部良かった
グレースとトミーが良い感じになっちゃうのもわかるし誰も悪くないんだよね
サムが1番の被害者なんだけど愛する人を傷つけるかもしれないなら愛する人を守る為に離れなければいけないよね
トミーは子供の頃からできの良い兄のサムと比べられて大人になってそれが顕著に現れてしまい腐ってしまった。親父には何かとサムと比較され大人になっても反りが合わずグレースにも一方的に嫌われる始末。
でもサムがいなくなり比べられる人がいないとトミーはただの普通の優しい人間だった事に周りは気づき始めて子供たち、グレース、さらには親父とも会話が徐々に増えだしてぎこちないながらも良い関係に向かっていた。
そしてサムが戻りポジティブな感情に混ざりどこか寂しげな表情を浮かべていたトミー
ジェイクの芝居が絶妙だったね。
結論。戦争は軍人がいなければ国同士の戦争なんてできないんだから軍務に服するのはやめよう。
戦争したかったら政府同士だけでやってればいいんだよ。どうせ自分達だけじゃ相手を殴ることさえできないけどな。