ぱりぱり

SP 革命篇のぱりぱりのネタバレレビュー・内容・結末

SP 革命篇(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

似た悲しみを経験した者同士で、正反対の選択を下し、全く違う運命を辿ることになるという残酷さ。でも、彼らが背負うものが重たすぎて、どっちが正しいとか、こうすればよかったのにとかは少しも思わない、けど、人間ってちっぽけで寂しいなというどうしようもない感想しか出てこない
運命に対して人はあまりにちっぽけだからこそ、せめて信念だけは譲らないことのかっこよさがあると思う
井上が最後まで尾形を必死で救うことにこだわって、自死を選ぼうと銃を構えた尾形の右腕を狙ったところには結構じんと来た

ということで、総じて面白かったけれども、結局どうなったんだ〜笑???