大好きなバンデラスとルーシー・リューの二人の共演ですので、ええ、そりゃもう期待しましたとも（笑）。何もすることがない昼下がりにのみ最適な映画。
な～んにも前知識が無く観た感想としては、ルーシー・リューのアクションが中途半端で、格闘としても強い感じがしないなあという印象でした。このままバンデラスとルーシー・リューのガチンコの対決になるのかしらん？と思っていたところ、合流して一緒に巨悪（みたいな小悪党）と闘うのねん、嬉しいわ～みたいな感じでした。
スコットランド人俳優のレイ・パーク（スターウォーズのライトセイバーの振り付けで有名な人ね。功夫もやってるみたい。）も出ているんですけど、カッコいいのに無駄遣いで勿体ない。子役のAidan Drummond（全くの無名俳優）は可愛かったですね。
Wikiによれば映画としての評価が史上最悪級だそうで、Rotten TomatoesではIn March 2007, Rotten Tomatoes ranked the film number 1 on its "The Worst of the Worst" movie list,...だそうですが（笑）、まあそんなに面白くない訳でもないと思いますので3点つけてみましたよん。
