海外特派員の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海外特派員』に投稿された感想・評価

kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5

1940年 アメリカ作品
ヒッチコック20/53

第二世界大戦開戦直前のヨーロッパにアメリカの新聞記者ジョーンズ(ジョエル・マクリー)は、特派員として派遣される。

ロンドンで、オランダの政治家戦…

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故郷の英国がナチスドイツとの戦争に突入する中、アメリカの参戦機運を高めたい監督?の意図は明らかなものの、テンポ良い活劇で終始飽きさせない。それにしても主人公がスパイでも軍人でもなく、事件記者というの…

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まゆ

まゆの感想・評価

3.9
英から米に拠点を移して二作目であの時期にこの内容は深読みするまでもなくという感じですが、最後のシーンは特に
やっぱもっと心理サスペンス、スリラーに振り切った方が好きですね

ヒッチコックがアメリカにわたってから2作目となるこの作品。
前作「レベッカ」で、徹底的な心理サスペンスを展開したのとまるで正反対の活劇サスペンスです。

第2次世界大戦開戦直前、アメリカの新聞記者ジ…

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yosaka

yosakaの感想・評価

3.5
英独開戦直前の不穏な緊迫感の中での展開。最後はすごいことに。でも、アメリカの参戦機運醸成的メッセージも感じるのだが。
Aki

Akiの感想・評価

3.8

概ね面白いんだけど、若干気になる点もある。
主人公とヒロインの造形とかは感情移入しづらく感じた。

一方で、アクションや特撮、サスペンス性、コメディ性は高くて見せ場が多く、楽しい映画になっている。

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nowstick

nowstickの感想・評価

3.8

「第二次世界大戦が同時代に起こっている」というのは、映画業界において格好の題材だったのだろう。カサブランカが映画史上の最高傑作と言われる所以も、第二次世界大戦というテーマに下駄履かして貰ってる感があ…

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