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海外特派員のぉゅのレビュー・感想・評価

海外特派員(1940年製作の映画)
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2020年 鑑賞
世界的名監督のアルフレッド・ヒッチコック氏のハリウッドにおける2作目の作品。第二次世界大戦前夜の欧州を舞台に、国際的な陰謀に巻き込まれてしまったアメリカの新聞記者を描いている。 40年代の作品と思えぬサスペンスフルな120分でしたので、スコアは遠慮させていただきます。
ヒッチコック監督のカメオ出演、今回は?(現在1/6作品)

第二次世界大戦の直前、アメリカの新聞記者ジョニー・ジョーンズ(ジョエル・マクリーさん)は、特派員としてヨーロッパに派遣された。ロンドンで、和平の鍵を握るオランダの政治家ヴァン・メア(アルバート・バッサーマンさん)への取材を試みるジョニー。平和運動家で富豪のフィッシャー(ハーバート・マーシャルさん)が、ヴァン・メアの歓迎パーティーを開き、その席でジョニーは、フィッシャーの娘キャロル(ラレイン・デイさん)と知り合い...

モノクロ作品。
戦争目前のスパイを暴く新聞記者。だが、スパイの黒幕は●●な●●の●だった...

モノクロだからこそのサスペンスさやアクションさが増し増し!“あの傘“ が徐々に集まって来て、ほぼ一面が黒くなるのが印象的で、ミステリアスな雰囲気が漂う。風車の中の緊張感やハラハラ感、おどろおどろしさも強い。カーアクションや飛行機シーンは圧巻!水の描写は絶対絶命ささえ感じた。

なんだろう... タイプライターの音って落ち着く!好きな音のひとつだ!

久々、ヒッチコック氏を発見!やはりあの時の紳士だった...

1304(20-443)
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