海外特派員の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

第二次世界大戦目前のヨーロッパを描いたサスペンス🎬なんですが・・ヒッチコック監督が製作したのは1940年・・あたかも第二次世界大戦勃発後の世相の中でよく撮影したものだと感心しました。


ストーリーは少し混み入った感はありますがスパイ活動アクション映画感ありの面白い映画でした。

映像も結構な迫力があり、以後のヒッチコック映画の本筋をいく一編かもしれません・・登場人物も多くて、少し整理しながら鑑賞しないとついていけないかもしれません。

どうぞモノクロ映像ながら迫力ある映画になっています。