海外特派員に投稿された感想・評価 - 9ページ目

アクション×サスペンス映画

カーチェイス・船・飛行機、近年の超大作のアクション映画並みに、場面展開が目まぐるしい。

入口はさすがヒッチコックで、謎で人を惹きつける。クライマックスは白黒映画の時代…

矢継ぎ早に訪れる危機と謎解きによって戦争回避に挑むジャーナリストの姿勢は製作当時（1940年）の世情が色濃く映っている。これでもかとトリックやユーモアを詰め込んだ脚本は平和に基づいた世界こそ大切なの…

第二次世界大戦前夜のロンドン。アメリカの新聞記者ジョニー（ジョエル・マクリー）の目の前で政治家が殺される。理由を調べる中で、活動家フィッシャー（ハーバート・マーシャル）とその娘キャロル（ラレイン・デ…

ちょー面白かったー！


騙しまくり


ヒッチコックが出来ること詰めまくってるアトラクション映画だ！ハリウッドの映画産業の力恐るべし。ハリウッドでの2作目らし。


風車の中の音、空気造り好きすぎ…

ミニチュアの使い方、群衆の傘のシーン、この世ならざらぬ風車塔のヴィジュアル、光と闇のコントラストが印象的な拷問シーン、ラストの水の特撮。
映画的な楽しさに満ち溢れたヒッチコックの傑作。痺れるシーンは…

俯瞰で捉えられた、無数の黒い傘が印象的なアルフレッド・ヒッチコックのハリウッド2作目。

戦時中に製作されたことからか、冒頭で実際の海外特派員へ捧げられるなど、戦争に対するヒッチコック自身の思いが垣…

政治家ヴィンメアの取材に来た記者ジョニーがドイツ軍の陰謀に巻き込まれていく第二次世界大戦前夜を描く映画
ヒッチコック初期映画作にしてスリリングな展開やアクションがバランス良く組み込まれスラスラ進んで…

A・ヒッチコック監督作。アメリカの新聞記者が情報収集のため、大戦間近のロンドンに派遣される。現地に着いた記者は、戦争勃発の鍵を握る老外交官と接触を図ったが、突如現れた謎の男によって目の前で射殺されて…