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狼たちの午後のwtrのネタバレレビュー・内容・結末

狼たちの午後(1975年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ポスターとイメージカットを見て渋い感じの映画かと思っていたので、最初は非常に驚きました。仲間の一人はすぐに抜けちゃうし、銀行に入ったけどお金もない、相方はちょっとヤバい奴だし、付近の警察全員出動してんのかって人数に取り囲まれてるわで、最初から最後までずっとどん詰まりの状況が続きます。
人質に無計画さを説教されるシーンとか、女房の話が長いところ等かなり笑えるシーンが多いんですが、ストックホルム症候群やエスカレートするマスコミや群衆など非常に怖い印象も受ける映画です。
GW1本目として良い映画でした。
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