狼たちの午後のスーパージョンジョンのレビュー・感想・評価

2回目の鑑賞

ゲイや性転換のくだりまでノンフィクションだということに驚き。
映画全体として見ると、シリアスなのに何故か笑ってしまう場面もある不思議な映画

アル・パチーノの密室空間での感情表現の奥深さに脱帽。

銀行強盗ものだが、ガムを噛んだ人や犯人に同情する人質がいてここまでゆるゆるな計画犯罪がコメディチックに描かれていると思うえば、最後思っいきりシリアス展開になっていく。

銀行強盗ものと言えば、｢野獣死すべし｣でもあったがまったく違う面白さだった。