1973年
日本では「ノストラダムスの大予言」が流行。
そう、
70年代と90年代はオカルトが大流行しておったのです✊🏻
人々にとってオカルトは空想では無く、
現実に近い恐怖でした。😰
嘘とも言い切れない、
本当は有るのではないか、、、。😱
半信半疑になる存在。
それが70年代〜90年代のオカルトでした。
だからこそ、
「エクソシスト」は人々を恐怖に貶める程の
恐ろしい恐ろしい作品だったのです🥶
🎥
呪われた映画としても大ヒット。
サブリミナル効果も話題となり、
70年代に映画館で見た人々は集団ヒステリーを起こします。🤭
すすり泣く人や、吐き気を催す人、
精神的にやられてしまう人などが続出したそうです。
オカルト的な出来事は科学的に
証明出来ない事も無いが、
証明するには証拠が少なすぎる。。。🤔
作中でも、
憑依された少女が寝ていたベッド🛌が
ポルターガイストにより大暴れします💦
しかし、医者達は少女を病気だと診断します。
側頭葉🧠に問題があって痙攣を起こしてベッドが揺れたのだと。。。。
検査をするが改善もされない、原因も不明。。
母親はとうとう、神父に泣きつきます😢
失われた儀式、、悪魔祓いを頼って。✝️
この映画を見た人達の体調不良は
人の心理的なパニックかもしれない。💕
しかし
本当に、呪いや悪魔とは
人間の脳だけに存在するのだろうか?
🧠
それは、本当に人間が作り出しただけの
妄想や幻想、空想なのだろうか?
と思う事も有ります。
未だに人類は古代の出来事や
存在した生物の全てを知らないのだから、、。
🧐
😈【ストーリー】😈
遺跡発掘の場面から始まる。
年老いた神父は、ある発掘物を見つける。
ランプ、矢じり、コイン、
そして、パズズの像。
年老いた神父メリンは何かを察するのでした。
そしてシーンは変わり
女優のクリスはワシントンで撮影を行なっています。
そこに通りすがりのデミアン・カラス神父の姿が、、。
カラス神父は撮影を横目で見て通り過ぎます。
クリスは撮影後、娘のリーガンの元に帰る途中、
深刻な顔のカラス神父を見かけ、何か不安がよぎります。
そして、デミアンとクリスの周囲で
不審な出来事が起こり始めるのでした。
✝️【映像】✝️
豆はこのエクソシストの
青みがかった暗闇に光る夜行灯に照らされた霧の景色が本当に好き✨
そして、夜行灯に照らされるメリン神父の姿。
本当に美しい〜🎵
本当に良いシーン。👏
そして、
リーガンの逆光に照らされ、仰け反り。
パジャマが逆光により透けて、横にパズズが見えるシーンも神秘的で良い💫
悪魔祓いのシーンも
その部屋だけが寒くなって白い息が出てる
って言う表現も「すごい手法だなぁ!!」
、、、。と👏👏
後、
スパイダーウォークは、
2000年版なので今回はナシです。
🕷🕸
2000年代に流行ってたのを思い出しました。
そういやぁ、
地上波放送も有ったなぁ〜🤔🤔!、、と。
しかし!
無くても十分に良いので✊🏻✊🏻❗️
【怖さの感想】
この作品の恐怖は、驚かしやグロさ等のエンタメ手法では無いと感じました。
なので、正直ずっと怖かったです。😢😢
少しずつ、少しずつ。
平和だった日常が崩れて、、、。
主人公格の人達に、
ダイレクトに不幸が降り掛かるのでは無く、
周囲の人々が
精神的におかしくなったり、
不審死を遂げたり、、、。😇😇😇
、、、ですので、
段々と様子がおかしくなって来る。。。
と言う、そのじわじわな恐怖体験を堪能する作品となっていました💫💫
そして、そのジワジワに加わる。
少女の安否が不安になる。👱🏻♀️
、、、と言う恐怖感。
可愛かった女の子が、
検査の為に注射をされ、💉
レントゲンの為に針を入れられ、
そこからどんどん変わり果てた姿になり、🧟♀️
十字架でグサグサしたり、
首がグリンってなったり、
嘔吐したり🤮
あれで本当に生きてるの??
、、、と言う不安。
最後のトドメは、💦
悪魔の存在は露わになるが😈
神の存在は不在と言う事。😇
(ネタバレですが⇩)
最後は暴力的に事件が解決されます。
決着の術に、神秘的な出来事は何も無かった。
加護が有りそうなコインのペンダントも容易に悪魔により外された。
何よりの怖さでした。
是非とも観賞後、
暗闇の中で何時間か居てみましょう。
何かの囁きが聞こえるかもしれませんね👋