叫び

エクソシストの叫びのネタバレレビュー・内容・結末

エクソシスト(1973年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

メジャーすぎて今まで手をつけてなかったけどなかなか新しい発見が。
①とりつかれる少女、もっと幼い設定かと思ってました。(12歳と、まあまあ大きい)ヘレデタリーの印象がつよすぎるんだヴィジュアルも。
②有名すぎる首グルーンのあとに緑ゲロプシャーだと思ってました。なかなか地味にグルーンしてる。ゲロも垂らすパターンと吐きかける2パターンあり。液体の質感コレジャナイ。
③神父が犠牲になる、どちらかといえばバットエンド なぜかハッピーエンドだと思ってました。
④エクソシスト登場までが長い。ちゃんと医学で闘っててオカルトありきの昨今の展開とは一味ちがう。
⑤有名すぎるテーマ曲、ほのぼのしたシーンで使われてる。
などいろいろ新しい学びがありました。幼い頃に見たであろう映画は成長と共に定期的に視聴すると新しい発見がありますね。今や他のエクソシスト系の映画がアップデートしてしまったシーンなんかもこれがオリジナルかと思うと胸厚でした。この映画が世に出なかったら大好きな変態パワハラ神父アンデルセンも陽の目をみなかったかも知れない。よくぞ歴史を変えてくれた。AMeeen!(信者ではなく厨2です。ガチ勢の方に不快な思いをさせてしまっていたら、それこそ思う壺です。)
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