子供の頃にみて、寝れなくなり、
ベッドと外階段が怖くなった。
でもなぜだか、何度も見てしまう。
ある時点から、単なるホラーではないと気付く。
友人の神父が最後に十字をきるシーン
カラス神父が最後にとった行動
そこに描かれているのは人間であり、
オカルトや超常現象ではない。
友人の神父のシーンの裏側、
お母さん役のケガ、
悪魔の声をどうやって作ったか
などなど、撮影にまつわるエピソードも
とても面白い。
メリン神父の登場と家にやってくるシーンの緊張感。
ラストにむけて階段をひたすら暗示させ続ける画つくり。
恐怖描写もさることながら、
サスペンスとしての出来が
異次元である。
絶対に観るべき作品。
いまでも怖いけど笑