このレビューはネタバレを含みます
オカルトホラー?の古典的名作ですね。
観客を驚かすいわゆるジャンプスケアではなく、悪魔に取り憑かれることの恐ろしささらには、神父の罪悪感と赦しを描いた、想像以上に重厚な作品でした、、
悪魔に取り憑かれた少女の変貌具合が凄い。個人的に大量の検査を受けさせられる少女が辛くて見ていられなかった、、
最終、お医者さんも悪魔祓いを提案するのはなんだかシュールでした笑
首が180度回ったり、ヤバ目の色のゲロを吐いたり、なかなか強力すぎる悪魔。
あんなに心強かったメリン神父が亡くなった時の絶望感。そこから窓をぶち破るラストまでの感情の勢いがすごかった。
悪魔と対話をしてはならない、悪魔は嘘をつくから。