マダムと女房に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「マダムと女房」に投稿された感想・評価

☑️『マダムと女房』及び『花嫁の寝言』『花婿の寝言』▶️▶️
五所平之助の特集が始まる。これまでバラバラに観てきた感じで、纏めて観た事はない。映画モダーンと日本情緒の合体した、特定できない…

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日本初の全編トーキーで、ほのぼのホームコメディ映画。
音に対する並々ならぬ挑戦と努力の跡。
トーキー初期の中でも、録音状態は非常に良好。

映画の第一声は、
誤)田中絹代の「あなたぁ」
正)横尾泥海…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0

▪️Film Diary————————————————-
🖋本年鑑賞数 :2021-439 再鑑賞
🖋#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋1931年の東京の郊外の様式の一軒…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.8

日本初の本格的トーキー映画。土橋式トーキー使用。
郊外で画家が絵をかいているが、そこにやってくるのが渡辺篤。二人のけんかがユーモラス。

渡辺篤は脚本作家であり、郊外の一軒家に引っ越してくる。しかし…

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日本初のトーキー。女房役の田中絹代が可愛い。トーキーだけあってジャズや猫の鳴き声など音を使った演出が楽しい。
arch

archの感想・評価

3.5

日本初のトーキー、松竹映画らしい庶民の日常に寄り添った作品である。

"音"を強く意識した作品であり、口笛からこの物語は始まる。作中のジャズは「ジャズシンガー」を連想させ、音楽のもたらす多幸感を映画…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2021/2/17
日本初の本格的トーキー作品。執筆のために静かな郊外に引っ越した、渡辺篤演じる劇作家・芝野。が、猫の鳴き声に子どもの夜泣き、ジャズ音楽に足踏みミシンと、常に何かの音が鳴りっぱなし。…

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UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.8

『巴里の屋根の下』の冒頭を主人公が口笛で吹いてこの映画は始まる!
『巴里の屋根の下』はトーキー初期作品として有名な作品だけど、この日本初のトーキー作品でも冒頭で挿入されているあたりがここから日本映画…

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日本初のトーキー(音声)映画。文字は右から書いてます。

多くの人が指摘しているように猫の鳴き声やバンドの演奏と「音」に重きを置いており、ストーリーとしてはかなりオーソドックスですが当時のファッショ…

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o

oの感想・評価

3.8

字幕の併用が無い日本初の本格的トーキー。幸せなコメディ。

隣家から聴こえるジャズのせいで仕事の進まない劇作家(渡辺篤)は演奏を止めさせようと抗議に行くが、隣家のマダム達と一緒に演奏を聴くうちに自分…

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