このレビューはネタバレを含みます
日本初の本格的なトーキー映画とのこと。
序盤から面白かった。この作品前にサイレントで若かりし頃の田中絹代を見てたので、いざ声を聞くと、今までのイメージとのギャップを感じた。当時の人もそんな風に感じる…
日本初のトーキー映画として知られる。『大阪の宿』の五所平之助監督初期作。夫婦の心の揺れ、または微細な動きのみを追求した一編。
なんてことのない「一瞬」がひたすら永続するイメージで成り立っており、こ…
私がダラダラ書くより、識者の書かれたものを読んでいただいた方が話は早い。
https://designroomrune.com/magome/daypage/08/0801.html#:~:tex…
【日本映画初の本格的トーキー】
とのことで…どんなだろうと👀
結論からいうと…
メチャクチャ面白かった😆
楽しませて頂いた
田中絹代さんと
渡辺篤さんが素晴らしい👏
表情に見入った…
愛すべき…
日本初のトーキー映画
90年前だが古くない
意外と音もしっかり聞き取れるし映像も綺麗
途中二度ほど男の声がなかったのはわざとなのか?
田中絹代さんの声、昭和映画を代表する声に聞こえた。多分他の…
このレビューはネタバレを含みます
すごく今の時代ににている。貧富の差からの都会のゲットー化と郊外へのあこがれがすけてみえる。まさに田園の憂鬱と都会の憂鬱である。モボモガブームでなりあがった当時のエンタメワーカーはコロナをのがれリモー…
>>続きを読む日本初のトーキー映画として映画史に残す本作は、生活の中から聞こえる音を効果的に使う演出にトーキー作品としての制作にたいする意気込みの強さが伺える。
映画に音が加わった事は革命的な進化だったのであろ…
日本初のトーキーらしいです。
テーマは「音うるせぇ」ってとこが最高
画面に映ってない物の音が聴こえるということ、人間の声色が想像と違うことは、ここまで表現の幅を広くし感情を複雑化するのかと思いました…
「巴里の屋根の下」に浮かれて劇作家渡辺篤が女房田中絹代と女の子と赤ん坊を引き連れ郊外に引越し、台本作業に掛かるが色々な雑音に悩まされ捗らない志村けんがやるコントとそっくり一日。翌日、渡辺が再び張り切…
>>続きを読む©1931松竹株式会社