やち

マダムと女房のやちのネタバレレビュー・内容・結末

マダムと女房(1931年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

「マダムと女房」1931,松竹
監督:五所 平之助
主演:渡辺篤、田中絹代
・日本初のトーキー映画
・喜劇、脚本家の渡辺と妻の田中のすれ違いも見所だった、心情描写として簪を折るカットがあってびっくりした
・渡辺篤の演技が面白かった
猫の真似をするところはマジで面白かった
いい加減な部分もあるんだけれど、なぜか憎めない男
・日本最初の女優こと、田中絹代
夫に頭を悩ます演技や、対等に噛み付く演技が上手だった 色気もあった
・音を随所に入れていこうという気概を感じた、時計の音、ジャズの音、ミシンの操作音
やち

やち