マダムと女房の作品情報・感想・評価・動画配信

『マダムと女房』に投稿された感想・評価

NOBU

NOBUの感想・評価

4.5

日本初のトーキー映画として映画史に残す本作は、生活の中から聞こえる音を効果的に使う演出にトーキー作品としての制作にたいする意気込みの強さが伺える。

映画に音が加わった事は革命的な進化だったのであろ…

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2024/06/02
日本初のトーキー長編劇映画
小柄な姿で甘ったるい声
田中絹代さんの魅力満載な作品でした
時代を越えて殿方を魅了させることでしょう
授業でまるまる一本みたでー!
短い出演時間にも関わらず、井上雪子の色気と美しさがもたらす印象の強さ。
やち

やちの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「マダムと女房」1931,松竹
監督:五所 平之助
主演:渡辺篤、田中絹代
・日本初のトーキー映画
・喜劇、脚本家の渡辺と妻の田中のすれ違いも見所だった、心情描写として簪を折るカットがあってびっくり…

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日本初の本格トーキー映画
邦画の歴史を堪能

髭面の人の演技が古臭さを一切感じさせないのが凄い。

ストーリー的には何も起こらないような平和なコメディだったけど、当時はこういう作品を見にデートとか行ってたんだと思うとなんだかハッピーな気持ちにな…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.0

1931年製作公開。原作北村小松。脚色北村小松。監督五所平之助。日本での本格的なトーキーの映画であるとのこと。

とにかく芳紀21歳の田中絹代の魅力満開。声もお顔も可愛らしいったらありゃしない。隣の…

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煙

煙の感想・評価

3.5
冒頭、チンドン屋の遠景。東京郊外。絵描きとの一悶着。絵描きが立ち上がるアクションつなぎ。テルちゃん。日本髪に枕。『わたしの青空』。
Ena

Enaの感想・評価

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時間潰しがてら、いつかの『スワロウテイル』ぶりの神保町シアター。年齢層高めのお客さんで大賑わい。日本初のトーキーということで想像以上に台詞が聞き取れず、加えて眠気を誘うかすかな雑音があり、何度もウト…

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