ぢん子

不機嫌な赤いバラのぢん子のレビュー・感想・評価

不機嫌な赤いバラ(1994年製作の映画)
4.0
ずっと昔から観たかった作品。
なんでスコアが低いんだ、とニコジ…今はニコケイって呼ぶんですね…好きは思う良質コメディ。

シャーリー・マクレーン(元大統領夫人)とニコジ(SP)が大声で喧嘩するシーンがあるだけでもありがたかった。
私は大声出してキレるニコジが大好きです。あと動きがうるさいニコジも。

90分に上手に収めてるし、セリフなくともシャリーさんの老いを感じ、ニコジ演じるダグや、他の人たち(運転手さんやSP、秘書に料理人)そして大統領まで、シャーリーさんに振り回されるし、それだけじゃ終わらない。
シンプルisベストで本当に面白かった。

許されざる者で、あのダーティーハリーなクリント・イーストウッドが老いた役を演じたのが個人的に衝撃的だった。
この作品もあのシャーリーさんが老人をちゃんと演じてらっしゃってカッコ良かった。今は人によると老害なんて言いそうだけど。
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