せきやゆきひと

スパイダーマン3のせきやゆきひとのレビュー・感想・評価

スパイダーマン3(2007年製作の映画)
3.7
親愛なる隣人は心の闇と対峙する

No Way Home予告解禁記念③
サム・ライミ版スパイダーマン最終章
〈あらすじ〉
ついにMJとの交際に発展し、スパイダーマンの人気も絶頂となり充実した毎日を送るピーター。しかし事件は積み重なりMJではさらに気持ちがすれ違うようになってしまい、各所で"復讐"という心の闇が蠢き始めていた。
〈感想〉
小さい頃はこの「3」が1番大好きだった記憶があります。ヴィランが多くてバトルも多いから。
しかしあの時から少し大人になった今見て思うのは、ろくなやつがいないということ。
ピーターもハリーもそれぞれの"復讐"に囚われるが、ここで効いてくるのがメイおばさんのセリフ。
"人を傷つけてしまったら
まずは1番難しいことをしなさい
自分を許すこと"
それぞれが自分の心の闇に向き合う最終章でした。

サム・ライミ版MJみたいな女はやばい。
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