NWHのための復習。
え、まって、それどのツラ下げて言ってる？という描写満載、シリーズ最後となれば関係性も集大成を迎えておりもう訳わかんねえな！の一言に尽きる。
調子に乗ってキスするピーター、それに落ち込んでキスしちゃうMJとラッキーな兄弟、弱気になって黒いスーツをキメて女を誑かしまくる(ヴェノムが憑依した)ピーター、、キメキメのそれはそれで面白かったが、狭い人間関係の中を引っ掻き回しすぎではないか。そこまでする必要はあった？ついデスパレードな妻たちを思い出しました。
そしてピーターのライバルとしてエディブロックがナチュラルに登場していてびっくりした。
ヴェノム鑑賞前に見ておきたかった。
初代3部作は味がある憎めないヴィランたちばかりでその点は良かった。特にドクオクやサンドマンや兄弟など…兄弟最後は一緒に戦ってくれるとかご都合…にしても良いやつだったな(一緒に戦ってくれと懇願したピーターに対してはどのツラ下げて…の思いしかないが)。
初代振り返り総括としては、主人公とヒロイン周辺関係性の乱れが激しくストーリー云々の前にそちらが気になってしまい残念。
素晴らしいテーマ性を持たせてくれたベンおじさんには感謝を。
