笑かしにきましたね。
劇中ではブラックスパイダーマンですが、スパイダーマンがブラックなのはスーツの色だけで中身のピーターがとんでもないことになってます。
前髪下ろしてる時がブラックピーターなのですが、シャツの第一ボタンまではしっかり留めて襟を立てるのは後にも先にもブラックピーターだけでしょう。リズミカルに歩きながら通りすがる女の人を指差し確認するの面白すぎます。絶対されたくない。
ピーターに寄生しているうちはスパイダーマンとしての方向性は変わっておらずただただピーターが超むかつくやつになっただけなのに、他の人に寄生した途端NYの脅威になるところ、ピーターを愛さずにいられません。
ピーターにたいした野望などないことがわかる瞬間です。
親友との因縁の対決もあり、見どころ盛りだくさんのパート3。毎回趣向を変えようとしてくるサム・ライミさすがです。そのせいか毎回前作より長くなっちゃってるんすけどね。
やっと3の感想書けた！次はアメイジングだ！
