若い未亡人ドーリー(バーバラ・ストライサンド)と中年男ホーリス(ウォルター・マッソー)が結ばれるまでを描いたコミカルでロマンチックなミュージカル🎬
舞台は19世紀末のアメリカ・ニューヨーク🗽
街の道路ではひづめを鳴らしながら馬が客車を引っ張っている風景が目立つ🐴
女性は丈の長いスカートをはき帽子には花やリボンや羽根をつけて日傘をさしながら歩いて何とも優雅で華やかな衣装である👒
歌はもちろん台詞もしっかりしていて登場人物の素顔を感じることができる脚本だ📖
なんといってもダンスシーンは圧巻でテンポが良く見応えがあった🕺🏼
主人公のB・ストライサンドは明朗快活で世話焼きな女性を熱演。グラマラスボディで色気よりもキュートな雰囲気と相手を思う優しい気持ちが伝わる。圧倒的な歌唱力と表現力が美しくて素晴らしい💃
W・マッソーは金持ちのくせにケチで他人には厳しい醜男を好演。歌声を初めて聞く。けっして上手いとはいえないけれど低音が印象的🎶
イギリスからやって来たマイケル・クロフォードはコメディリリーフとして登場🇬🇧彼はのちにミュージカル俳優として活躍する。大英帝国勲章受章者🎖
ワンシーンだけどサッチモことルイ・アームストロングの歌声と笑顔は元気を貰える🎺
監督は「雨に唄えば」「巴里のアメリカ人」などミュージカル映画に出演したダンスの名手、ジーン・ケリー🎞
ハロー・ドーリー！予告編🇺🇸
https://youtu.be/OYxJKrl3uHQ
