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コドモのコドモのとのレビュー・感想・評価

コドモのコドモ(2008年製作の映画)
3.0
小学5年の女の子が妊娠、出産をするという非常にセンシティブな内容を扱う映画。それなのに、表現があまりにも軽すぎる。特に出産シーン、お産というものを軽くみているのかわからないが現実的に有り得ないシーンが多くみられた。
しかし登場人物各々のキャラクターは良いと思った。麻生久美子のような先生、小学校の頃居たなーと思い出す。お姉ちゃんの友達も少し問題抱えてたり、とただ小学生の妊娠と出産を描いているだけでなくその周りの人物の変化に着目すると楽しめるかなーとおもう。
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