「世界は俺のものだ」と信じる男は裏の世界で成り上がり、そしてその身を滅ぼしていく。
何者でもないチンピラが権力を手に入れていく様にブチ上がり、没落していく姿には哀愁を感じる。これぞギャング映画の醍醐…
アルパチーノの代表作。
『暗黒街の顔役』のリメイク。
キューバ難民の主人公がギャングのトニー・モンタナがコカインの取引で大成功をし、敵役をガンガン殺して行きながら成り上がっていくお話。
ザックリした…
前半は糞シスコン野郎の主人公でも感情移入させられたが地位があがってからの後半は主人公に苛立ちを覚えた
前半は腐った奴らを殺しまくったのだが後半は金を手に入れたことで腐った主人公が周りの人間を腐らせ…
久々にバイオレンスな映画を観た。
アル・パチーノ演じるトニー・モンタナが、難民からのし上がっていくお話だけど、こののし上がっていくアル・パチーノの演技がすごい。本当にだんだんと貫禄がついていくという…
このレビューはネタバレを含みます
信念がある。強さもある。頭も切れる。魅力ある男だが、個人的には哀しいなあと。
トニー役のアルパチーノは冒頭にいう、「やりすぎはだめだ」と。フランクに「俺は命令は受けねえ!」とも言う。
だが権力を…