海大

アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)の海大のレビュー・感想・評価

4.3
タルコフスキーの映画久しぶりに観たけどすごい映画だったなー
なんか大きくて、大きい映画。
最後は圧巻だったなぁ。
2001年宇宙の旅の木星についてからのシーンを観てるときの感覚に近い気がする。

人間の愛と争い、生と死、破壊と創造。宗教を通じて、自分たち人間とは何なのか、壮大なものを感じることができた。

最後のイコンが示すキリスト教的意味は分からないけど、アンドレイ・ルブリョフがこれまで見て感じた物が1つの絵として表現されているということを感じることができた。
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