ストーリーは朧気ながらに理解出来るも章分けによる時間のジャンプや前提として露の歴史や宗教の知識が不足したことも相まって、ちんぷんかんぷんでした。
本当にタルコフスキーが向いてないなとつくづく思わさ…
このレビューはネタバレを含みます
数年前の書き散らしが出てきてほぼ覚えてないけどメモ
映画は個人的な経験のアーカイブスを刺激することでそれまでうやむやなままにしてた規範と直面させて、<これまで>の否定or肯定によって<これから>の…
モノクロを白と黒、じゃなく1960年代にあのグレーの繊細な階層を映し出す。
冷たい雨や雪、濡れた男の表情から、愚かさや嫉妬、苦悩、貧しさが潰れず繊細に映っている。
風刺的に歌う旅芸人が官憲に暴行され…