久々再鑑賞。
ジョン・ランディス監督による、ユルい巻き込まれ型
【クライム・サスペンス】。
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怪作【アフター・アワーズ】のように、きっちり一夜の騒動で
締めてもらいたかったが、日を跨ぐので長尺になるし、
シャキッとしていない印象が残念⤵︎。
仕事に行き詰まり、妻に浮気された不眠症のエド(ジェフ・
ゴールドブラム)が、朦朧と車を走らせた夜、何者かに追われ
た美女、ダイアナ(ミシェル・ファイファー)が助けを求めて
車に飛び乗ってくる。
何も知らないまま、彼女の指定場所に向かうエド。2人は
謎の男達から逃れる為、夜の街を彷徨い続ける。
彼らが立ち寄った場所に次々残される死体。事件の裏には、
ダイアナが密輸した6個の…。
OPテーマ曲(B.B.キング)から’80年代のチープな劇伴、
テンポもユルユル。
どこかポケ〜っとしたジェフにテキパキしたミシェルは、
釣り合いが良い。
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このケースにありがちな 恋愛ムード は、珍しく皆無なのは
硬派⁈
キュートなミシェル・ファイファー(横乳ヌード有り)
目当てなら間違いない‼︎作品。
D・エイクロイド、D・ボウイの他にカメオ含む、ゲスト
(監督)陣が豪華‼︎
何処に誰⁈を探すのも一興かと〜
J・ランディス監督自身、D・クローネンバーグ、R・
ベイカー、P・マザースキー、D・茂、L・カスダン、
J・デミ、【サイコ】のV・マイルズは、55歳ながらお綺麗
で。
ユルいながらも血飛沫などの描写もある。
一難去ってまた一難、、
クライマックスは、定番⁈の空港にて、、
ラストも軽いドンデンで後味良き締め。