七つの顔のネタバレレビュー・内容・結末

『七つの顔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初代多羅尾坂内
これもある種のプロパガンダ映画。戦後1年でこれを作った大映はエライ。
GHQは剣戟チャンバラが日本の軍国主義を増長すると禁止し、それに応じるため片岡千恵蔵の新境地を目指したエンタメ映…

>>続きを読む

二段変身とか三段変身とかあったが七段変身は彼とレインボーマンだろう。二十段変身の怪人二十面相は悪役だから除外すると史上初の七段変身ヒーローである。忘れられがちだがゼッサン再評価すべきである。なぜなら…

>>続きを読む

このあいだ観た名探偵・多羅尾伴内シリーズの第一作。大映京都製作。『十三の眼』同様、GHQ占領下という状況が生んだ時代劇風現代劇。メインタイトルにはGHQの検閲番号がみられる。
七つの顔とは多羅尾伴内…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事