七つの顔に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『七つの顔』に投稿された感想・評価

ダイヤの首飾りをした歌姫が誘拐された事件の謎を私立探偵の多羅尾伴内が解き明かすお話

「眼力です、多羅尾伴内の眼力の前には今や新事実はありませんよ、つまり事件は解決したんです」
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1940年代映画:多羅尾伴内シリーズ:大映:日本名作映画集〗
1946年製作で、多羅尾伴内こと藤村大造が活躍する多羅尾伴内シリーズの第1作らしい⁉️
ある時は◯◯、またある時は◯◯、しかしてその実…

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粗削りな面もありますが、これが多羅尾伴内の原点となる作品だと思うと、キャラクターの設定など興味深く見れました。
Hiro

Hiroの感想・評価

2.0
な〜んでそれがわかったのか?全然、観客にわからないままドンドン謎解きをしてっちゃう凄い探偵🕵️‍♀️
終戦一年後に作られた娯楽ミステリー。怪盗ルパンに通じるものがある多羅尾伴内もとい藤村大造。当時としてはよく考えられてるストーリーだと思う。公職追放中の政治家が出てきたりと時代を感じた。
昼行灯

昼行灯の感想・評価

4.1

おもろい、、昔の映画だから王道王道してるだろと思って見てみたけど、普通に作品の手の内で転がされてた(馬鹿)。伏線が簡単に見破れたらそれは伏線とは言わないんよ自分…。

伏線の張り方がテクストだけじゃ…

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080き080

080き080の感想・評価

3.3

スタァの七変化。ずっと観ようリストに入っていたシリーズ。

「ある時は〜、またある時は〜、しかしてその実体は〜!」のセリフ、ようやく聞いた。これが元ネタ。

大滝詠一の別名のひとつで知った多羅尾伴内…

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戦後まもなくの作品で、大仰なストーリーや芝居が時代を感じさせる。
Laura

Lauraの感想・評価

3.0

最近、終戦直後の日本の雰囲気を知りたくてこの時期の映画をよく観ている。片岡千恵蔵の七変化で魅せるこの映画、剣戟映画は軍国主義的で好ましくないと戦後GHQからお達しがあり、娯楽映画の新しい方向性が模索…

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