KH

アイム・ノット・ゼアのKHのネタバレレビュー・内容・結末

アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

出演者のあまりの豪華さに惹かれ、肝心のボブ・ディランに関する知識を全く持たずに視聴したら、案の定あんまりよくわからなかったという自業自得な結果に。

しかしながら、唯一女優でありながらディランの側面の一人を担ったケイト・ブランシェット。彼女の存在感には衝撃を受けた。
これぞ役者って感じ。
声色も変えて、仕草も神経質で癖のある男性そのもの。
すごい、衝撃。

出演者は本当豪華で、個人的にはもうヒースとベンでご馳走様、ベイル加わって満腹、デザートにミシェル・ウィリアムズみたいなそんな感じだったのだけれど、ディラン好きならもっと良かったのかなー。
でも、音楽はよかった。上手く言えないけど……よかった。

未だに英語圏の人たちの声の区別がつきにくいけれど、ヒースの張りのある低音ボイスはかっこいい。
ベンの鳥が鳴くような繊細な声も。

英語もっとちゃんとやっとけばよかった。
KH

KH