このレビューはネタバレを含みます
出演者のあまりの豪華さに惹かれ、肝心のボブ・ディランに関する知識を全く持たずに視聴したら、案の定あんまりよくわからなかったという自業自得な結果に。
しかしながら、唯一女優でありながらディランの側面の一人を担ったケイト・ブランシェット。彼女の存在感には衝撃を受けた。
これぞ役者って感じ。
声色も変えて、仕草も神経質で癖のある男性そのもの。
すごい、衝撃。
出演者は本当豪華で、個人的にはもうヒースとベンでご馳走様、ベイル加わって満腹、デザートにミシェル・ウィリアムズみたいなそんな感じだったのだけれど、ディラン好きならもっと良かったのかなー。
でも、音楽はよかった。上手く言えないけど……よかった。
未だに英語圏の人たちの声の区別がつきにくいけれど、ヒースの張りのある低音ボイスはかっこいい。
ベンの鳥が鳴くような繊細な声も。
英語もっとちゃんとやっとけばよかった。