るる

アイム・ノット・ゼアのるるのネタバレレビュー・内容・結末

アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

一人の人間の波乱万丈な人生を六人の人間に振り分けて描くという面白い手法の伝記映画。実験演劇のような趣も感じる。

ただ、それが成功していたかというと、わからない。
ボブ・ディランの偉大さや多面性を表現するのであれば、やはり一人の人間として描いて欲しかった気がする。
楽曲をいくつか知ってる程度なので、うまく楽しめなかったというのが本音。1960年代に対する漠然とした憧れがあるから、なんとかついてはいけたが、勉強不足を痛感。

ケイト・ブランシェットの格好良さにくらりとするが、クリスチャン・ベイルもきっと、相応の役作りをしたのだろうと思う、その他の俳優も。

ジュリアン・ムーアがやってたの女性シンガーは、ジョニ・ミッチェル?

もろもろ調べる余裕のあるときに、再見したい。
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