勅使河原宏監督が、アントニオ・ガウディの建造物を延々と写し続ける記録映画。
この映画を観ていると、ガウディって凄いんだな、実際に実物の建造物を見てみたいな、という気持ちが湧いてくる。
勅使河原宏…
ドキュメンタリータッチの映像作品。セリフはなく、演技もないが、単なるドキュメンタリーを超えている。日常の中の非日常、日常の中の芸術。目線が民衆と共にある。武満徹の音楽が素晴らしい。カタルーニャ民謡の…
>>続きを読む本格的に映画演出を手がける前の32歳の勅使河原監督が、スペインが生んだ天才建築家アントニー・ガウディの作品に出会い衝撃を受けた後、プライベート映画として撮影を始めるも、予算が続か…
>>続きを読む『砂の女』『他人の顔』などの勅使河原宏監督によるドキュメンタリー映画。ナレーションは宮口精二。
アントニーガウディーが建設したバロック芸術溢れる建物を幻想的且つ静謐に撮影する。
ドキュメンタリー…
ガウディの生物的な曲線の設計に、石材がベースの建築がよくぞついていったものだと感心。しかも設計図は少なかったと聞く。映像からもスペインの石工たちの威信が伝わってくるよう。撮影もドローンのない時代によ…
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