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そのときは彼によろしくのkojikojiのレビュー・感想・評価

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)
3.8
2007年 監督:平山雄一郎
●長澤まさみ(花梨)
●山田孝之(智史)

 寓話。
 物語以上の結晶みたいな物語。

 題名の「そのときは彼によろしく」、この言葉が気になる。いつ、どんな場面で使われるのだろう。この題名とジャケ写に惹かれて観たくなった。もちろん、長澤まさみ目当て。

 水草の店「Trash」に、モデルだった女性が訪ねてきた。
 彼女はここで働きたいと言う。

 ある日、彼女のペンダントを見た智史は彼女が幼馴染でずっと好きだった花梨だと気づく。

 しかし、彼女は眠りについたら二度と目を覚さない不治の病を患っていた。
 智史はそんなことは知らない。
 楽しい日々が続く。

 そして、ついに智史が彼女の病を知ったとき、彼女は眠りについてしまう。
 ここからどんどん時間が過ぎて...

最後に最高のプレンゼントがありますから
待っていて下さい。

 良かった!「おかえり!」
 泣けます。

#2022-294
 
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