ある意味期待を裏切らない映画だった。
いちいち臭いが、そこがピュア派やこんな映画を観たいという理想像を持ってる人には受けるのかもしれない。
偶然に重なる過去や思い出に、浸ってるというイマイチな捉え方もあると思うが
人と人は必然的にこんな出会いをして、出会うべくして出会うという言葉の内容もみえたように思う。
あまりに綺麗な画面だったが、各々のキャラ設定もまあまあに綺麗だったからこそ成り立ったのかな?
長澤まさみさんの垢抜けない感や山田孝之さんのカメレオン俳優性もでていて、そういう面では面白かった。
台詞の、過去と現実をトリップさせるかんじは小説みたいでした。
をわり