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ザ・ウォーカーのNTKのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

戦争が招いた世界の荒廃、ひたすらに広がる不毛地帯と色を失った空のディストピアな世界観めっちゃツボでした…(あとロードムービーでもある)
水や食糧不足で共食いをした人間は手が震えてたり、以前の豊かな生活を知らない故に聖書を見たことのない世代がいたりと結構細かいなあ〜(手が震えるのはプリオン病かなんかかな?)
調べたらやっぱりイーライは盲目であってそれでいて銃も使うし、特に華麗なマチェーテさばきは少し座頭市を彷彿とさせるかもなあ…と、悠々と人の首を切り落とし、相手が構える銃を瞬時に奪いとるデンゼルワシントン…プロじゃん…?
カーネギーは聖書を手に入れ、人々を支配するのを目論んだがイーライはそれを生涯をかけて運び、後世へと残すことを選ぶという対比、イーライが信念の男であったのがかっこよすぎるよな〜〜…
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