IRIS

トゥモロー・ワールドのIRISのネタバレレビュー・内容・結末

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

子供が生まれなくなって18年経過した2027年。世界は恐慌やテロで荒廃。唯一国家を保っていたイギリスに移民が押し寄せる。エネルギー省に勤めるセオは奇跡的な妊婦を"ヒューマン・プロジェクト"という世界的な団体に逃がす計画に巻き込まれる。

全体的に暗い背景で荒廃感漂う色使い。ディストピア小説を映像化。

長回しの銃撃戦は戦争映画のようで見応えがありました。
赤ん坊が泣きじゃくり建物から外へ出るシーンでみんなが道を空け兵士がひざまずくところは赤ん坊が"希望の光"であることはわかりました。

でもなんだろう❓
ずっと逃げてるだけの主人公。あまり盛り上がりもなく…😨ジュリアン・ムーアの出番がすぐに終わったのも残念。セオも亡くなり中途半端な感じで終わってしまった。

世界で"唯一国家を保っていた"というイギリスから出て船に乗り生きていけるの?と思ってしまった🤔
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