このレビューはネタバレを含みます
子供が生まれなくなって18年経過した2027年。世界は恐慌やテロで荒廃。唯一国家を保っていたイギリスに移民が押し寄せる。エネルギー省に勤めるセオは奇跡的な妊婦を"ヒューマン・プロジェクト"という世界的な団体に逃がす計画に巻き込まれる。
全体的に暗い背景で荒廃感漂う色使い。ディストピア小説を映像化。
長回しの銃撃戦は戦争映画のようで見応えがありました。
赤ん坊が泣きじゃくり建物から外へ出るシーンでみんなが道を空け兵士がひざまずくところは赤ん坊が"希望の光"であることはわかりました。
でもなんだろう❓
ずっと逃げてるだけの主人公。あまり盛り上がりもなく…😨ジュリアン・ムーアの出番がすぐに終わったのも残念。セオも亡くなり中途半端な感じで終わってしまった。
世界で"唯一国家を保っていた"というイギリスから出て船に乗り生きていけるの?と思ってしまった🤔