トゥモロー・ワールドのえむしーはままのレビュー・感想・評価

子供が生まれない世界ということで、あまりにも死が近い世界線。
バタバタと人が死んでいく。
デストピア映画は元々好きだけど、その中でも好きな部類だった。
子供の声(希望)が戦いを止めるあの空気感が心に刺さる。
子供を利用しようとするのが男性が多く、助けようとするのが女性が多かったのも面白いなと思った。
あの妊娠期、新生児期、赤子の匂いや雰囲気、とにかく経験したらあらーかわいいねーと近づいていっちゃうのわかるよ、、。

この先どうなっちゃうんだろ、、とわからないところで映画が終わるのも好きだった。